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開催概要
第27回日本乳腺甲状腺超音波診断会議
●テーマ:いま、そしてこれから
●会 期:2011年9月25日(日)
●会 場:大阪国際会議場(大阪府大阪市北区中之島)
●会 長:尾羽根 範員(住友病院診療技術部超音波技術科)
●参加費:事前登録:4,000円(一般会員・非会員・学生)
当日参加:5,000円(一般会員・非会員・学生)
事前登録は終了いたしました。
多数のご登録ありがとうございました。
●クレジット:本会議における出席および一般演題発表は資格更新の対象となります。
◆日本超音波医学会 専門医・検査士
参加:5単位,発表:5単位
◆日本乳癌学会 認定医・専門医
参加:3点,発表:筆頭演者:3点・共同演者:1点
◆日本内分泌外科学会 専門医
◆日本甲状腺外科学会 専門医
●各種企画
◆一般演題:演題登録:7月25日(月)に締め切りました。
◆特別企画
- − 組織型を極める(番外編)・濃縮嚢胞
- 恒例の“組織型を極める”の番外編で、“濃縮嚢胞”を取り上げます。
多分に挑戦的な企画かもしれませんが、 日常よく遭遇し判断に迷うことも多く、
要精査率に直結する濃縮嚢胞をこの機会に見つめ直したいと思います。 - − Bモードの いま、そしてこれから
- 札幌での第25回JABTSの画質企画の続編としてを設定し、全ての基本となるBモードが、
各種画像処理によって変貌しつつある現状を踏まえ討論を行います。 - − 精度管理研究班報告
- これまで超音波検査ではあまり取り上げられなかった精度管理ですが、
乳がん検診に関連して最近耳にする機会が増えつつあります。
JABTS精度管理研究班ではいくつかの項目についての検討が並行して行われていますので、
“今わかっている精度管理、そしてこれからしなければならない精度管理”として報告を行います。 - − 甲状腺濾胞性腫瘍
- 検査時に判断に迷い、診療においても扱いに迷う濾胞性腫瘍について、
最新の見解をもとに、検査時の鑑別点やそのレポートでの表現法、
さらに診断・治療フローについて討論を行います。 - − フローイメージング研究班企画(ライブデモ)
- カラードプラのピットフォールと甲状腺検査での活用についてライブデモと症例を 交えて解説します。
- − インターベンション研究班企画(ライブデモ)
- 各種モダリティの選択や手技、さらに実際の症例の診断過程について解説します。